独学合格プログラム

平成15年 問31-4 免許の基準

【問題】
個人Dは、かつて破産宣告を受け、現在は復権を得ているが、復権を得た日から5年を経過していないので、Dは免許を受けることができない。

 

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【問題】
個人Dは、かつて破産宣告を受け、現在は復権を得ているが、復権を得た日から5年を経過していないので、Dは免許を受けることができない。

 

【解答】
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【解説】

破産宣告を受けると、免許欠格となります。しかし、その後、復権を得れば、その者は直ちに(すぐに)欠格ではなくなります

復権とは、免許を受ける権利が回復すると考えると分かりやすいですね。

したがって、「復権を得た日から5年を経過していないので、Dは免許を受けることができない。 」という記述は誤りです。

Dは復権を得た日から免許を受けることができます。