独学合格プログラム

‘過去問’

平成16年 問5-3 時効

【問題】 Aから土地を借りていたBが死亡し、借地であることを知らない相続人Cがその土地を相続により取得したと考えて利用していたとしても、CはBの借地人の地位を相続するだけなので、土地の所有権を時効で取得することはない。 […] ...

平成16年 問5-2 時効

【問題】 Bが所有の意思をもって5年間占有し、CがBから土地の譲渡を受けて平穏・公然に5年間占有した場合、Cが占有の開始時に善意・無過失であれば、Bの占有に瑕疵があるかどうかにかかわらず、Cは10年の取得時効を主張できる […] ...

平成16年 問5-1 時効

【問題】 A所有の土地の占有者がAからB、BからCと移った場合のCの取得時効に関して、Bが平穏・公然・善意・無過失に所有の意思をもって8年間占有し、CがBから土地の譲渡を受けて2年間占有した場合、当該土地の真の所有者はB […] ...

平成16年 問4-4 弁済

【問題】 共に宅地建物取引業者であるAB間(A:売主、B:買主)でA所有の土地について、平成16年9月1日に売買代金3,000万円(うち、手付金200万円は同年9月1日に、残代金は同年10月31日に支払う。)とする売買契 […] ...

平成16年 問4-2 弁済

【問題】 共に宅地建物取引業者であるAB間(A:売主、B:買主)でA所有の土地について、平成 16年9月1日に売買代金3,000万円(うち、手付金200万円は同年9月1日に、残代金は同年10月31日に支払う。)とする売買 […] ...

平成16年 問3-4 物権変動

【問題】 Aは、自己所有の建物をBに売却したが、Bはまだ所有権移転登記を行っていない。Aはこの建物をFから買い受け、FからAに対する所有権移転登記がまだ行われていない場合、Bは、Fに対し、この建物の所有権を対抗できる。 […] ...

平成16年 問3-3 物権変動

【問題】 Aは、自己所有の建物をBに売却したが、Bはまだ所有権移転登記を行っていない。この建物がAとEとの持分1/2ずつの共有であり、Aが自己の持分をBに売却した場合、Bは、Eに対し、この建物の持分の取得を対抗できない。 […] ...

平成16年 問3-2 物権変動

【問題】 Aは、自己所有の建物をBに売却したが、Bはまだ所有権移転登記を行っていない。DがAからこの建物を賃借し、引渡しを受けて適法に占有している場合、Bは、Dに対し、この建物の所有権を対抗でき、賃貸人たる地位を主張でき […] ...

平成16年 問3-1 物権変動

【問題】 Aは、自己所有の建物をBに売却したが、Bはまだ所有権移転登記を行っていない。Cが何らの権原なくこの建物を不法占有している場合、Bは、Cに対し、この建物の所有権を対抗でき、明渡しを請求できる。   >解 […] ...

平成16年 問2-4 代理

【問題】 B所有の土地をAがBの代理人として、Cとの間で売買契約を締結した場合について、Aが無権代理人であって、Aの死亡によりBが単独でAを相続した場合には、Bは追認を拒絶できるが、CがAの無権代理につき善意無過失であれ […] ...