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令和4 問31-4 媒介契約

【問題】
宅地建物取引業者Aが、BからB所有の土地付建物の売却について媒介の依頼を受けた。 Aが、当該土地付建物の購入の媒介をCから依頼され、Cとの間で一般媒介契約を締結した場合、Aは、買主であるCに対しては、必ずしも法第34条の2第1項の規定に基づく書面を交付しなくともよい。

【問題】
宅地建物取引業者Aが、BからB所有の土地付建物の売却について媒介の依頼を受けた。 Aが、当該土地付建物の購入の媒介をCから依頼され、Cとの間で一般媒介契約を締結した場合、Aは、買主であるCに対しては、必ずしも法第34条の2第1項の規定に基づく書面を交付しなくともよい。
【解答】

誤り

【解説】

一般媒介・専任媒介・専属専任媒介問わず、すべての媒介契約について、宅建業者は、売主と買主の双方に、媒介契約書を交付しなければなりません。

よって、本肢は「媒介業者Aは、買主であるCに対しては、必ずしも宅建業法第34条の2第1項の規定に基づく書面(媒介契約書)を交付しなくともよい」という記述は誤りです。

正しくは「媒介業者Aは、買主であるCに対して、必ず媒介契約書を交付しなければならない」です。

■ちなみに、本肢の場合、媒介業者Aは売主Bと買主Cの双方に「媒介契約書」を交付しなければなりません。

そして、媒介契約書には「宅建業者」が記名押印が必要です!(押印まで必要です!)

押印まで必要なので、注意しましょう!


令和4年・2022年の宅建過去問

問1 背信的悪意者(判決文) 1 2 3 4
問2 相続 1 2 3 4
問3 制限行為能力者 1 2 3 4
問4 抵当権 1 2 3 4
問5 期間 1 2 3 4
問6 ・使用貸借 1 2 3 4
問7 失踪宣告 1
問8 地上権・賃貸借 1 2 3 4
問9 辞任
問10 取得時効 1 2 3 4
問11 1 2 3 4
問12 借家権 1 2 3 4
問13 区分所有法 1 2 3 4
問14 不動産登記法 1 2 3 4
問15 1 2 3 4
問16 都市計画法(開発許可) 1 2 3 4
問17 1 2 3 4
問18 建築基準法 1 2 3 4
問19 1 2 3 4
問20 土地区画整理法 1 2 3 4
問21 1 2 3 4
問22 国土利用計画法 1 2 3 4
問23 印紙税 1 2 3 4
問24 1 2 3 4
問25 地価公示法 1 2 3 4
問26 事務所の定義 1 2 3 4
問27 報酬 1 2 3 4
問28 重要事項説明書(35条書面) 1 2 3 4
問29 宅建士 1 2 3 4
問30 業務上の規制
問31 媒介契約 1 2 3 4
問32 契約書(37条書面) 1 2 3 4
問33 宅建士
問34 重要事項説明書(35条書面) 1 2 3 4
問35 業務上の規制 1 2 3 4
問36 重要事項説明書(35条書面) 1 2 3 4
問37 -
問38 1 2 3 4
問39 保証協会 1 2 3 4
問40 重要事項説明書(35条書面)
問41 営業保証金・保証協会
問42 媒介契約 1 2 3 4
問43 8種制限 1 2 3 4
問44 契約書(37条書面) 1 2 3 4 -
問45 1 2 3 4
問46 住宅金融支援機構 1 2 3 4
問47 不当表示法 1 2 3 4
問48 統計
問49 土地 1 2 3 4
問50 建物 1 2 3 4