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平成20年　問17-3　国土利用計画法

【問題】
個人Ｄが所有する市街化調整区域内の6000平方メートルの土地について、宅地建物取引業者Ｅが購入する契約を締結した場合、Ｅは、その契約を締結した日から起算して２週間以内に事後届出を行わなければならない。

 

＞解答と解説はこちら

【問題】
個人Ｄが所有する市街化調整区域内の6000平方メートルの土地について、宅地建物取引業者Ｅが購入する契約を締結した場合、Ｅは、その契約を締結した日から起算して２週間以内に事後届出を行わなければならない。

 

【解答】
○

市街化調整区域内の土地は5,000㎡以上が届出対象

【解説】

H20-17-3-1

Ｅが取得した土地は5,000㎡以上の市街化調整区域内の土地なので、Ｅは契約締結日から２週間以内に届出が必要です。

事後届出では、権利取得者（買主）が届出義務者（届出をすべき者）です。

▼では、誰に届出が必要ですか？

例えば、

宅建業者Ｅの所在地が甲県

個人Ｄの住所が乙県

取引対象の6000㎡の土地の所在地が丙市内の丁県

とします。

↓

届出は「土地が所在する市町村の長を経由」して、「都道府県知事に届出」なければなりません。

したがって、丙市長を経由して、丁県知事に届出が必要です。

国土利用計画法の届出が必要かどうかの考え方はこちら＞＞


平成20年・2008年の過去問

問1 1 2 3 4
問2 1 2 3 4
問3 1 2 3 4
問4 1 2 3 4
問5 詐害行為取消権 1 2 3 4
問6 連帯債務と連帯保証 1 2 3 4
問7 委任 1 2 3 4
問8 弁済 1 2 3 4
問9 1 2 3 4
問10 借家権 1 2 3 4
問11 不法行為 1 2 3 4
問12 遺言 1 2 3 4
問13 賃貸借 1 2 3 4
問14 借家権 1 2 3 4
問15 1 2 3 4
問16 不動産登記法 1 2 3 4
問17 国土利用計画法 1 2 3 4
問18 都市計画法 1 2 3 4
問19 都市計画法/開発許可 1 2 3 4
問20 建築基準法 1 2 3 4
問21 建築基準法 1 2 3 4
問22 宅地造成等規制法 1 2 3 4
問23 土地区画整理法 1 2 3 4
問24 農地法 1 2 3 4
問25 1 2 3 4
問26 所得税 1 2 3 4
問27 印紙税 1 2 3 4
問28 固定資産税 1 2 3 4
問29 不動産鑑定評価基準 1 2 3 4
問30 免許・取引士 1 2 3 4
問31 免許の基準 1 2 3 4
問32 業務上の規制 1 2 3 4
問33 取引士 1 2 3 4
問34 営業保証金 1 2 3 4
問35 媒介契約 ｱ ｲ ｳ
問36 ｱ ｲ ｳ ｴ
問37 重要事項説明・35条書面 1 2 3 4
問38 業務上の規制 1 2 3 4
問39 クーリングオフ 1 2 3 4
問40 ８種制限 1 2 3 4
問41 手付金等の保全措置 1 2 3 4
問42 業務上の規制 1 2 3 4
問43 報酬 1 2 3 4
問44 保証協会 1 2 3 4
問45 監督処分 1 2 3 4
問46 住宅金融支援機構 1 2 3 4
問47 不当景品類及び不当表示防止法 1 2 3 4
問48 統計
問49 土地 1 2 3 4
問50 建物 1 2 3 4
 

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