独学合格プログラム

平成22年 問46-2 住宅金融支援機構

【問題】
証券化支援事業(買取型)において、銀行、保険会社、農業協同組合、信用金庫、信用組合などが貸し付けた住宅ローンの債権を買い取ることができる。

 

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【問題】
証券化支援事業(買取型)において、銀行、保険会社、農業協同組合、信用金庫、信用組合などが貸し付けた住宅ローンの債権を買い取ることができる。

 

【解答】

証券化支援事業(買取型) → 買取りの対象になる金融機関 : 銀行、保険会社、農業協同組合、信用金庫、信用組合

【解説】

証券化支援事業(買取型)において、銀行、保険会社、農業協同組合、信用金庫、信用組合など主務省令で定める金融機関に該当していれば、その金融機関が貸し付けた住宅ローンの債権を買い取ることができます。その他、機構が譲り受けることができる(買い取ることができる)債権の要件は下表の内容です。

【注意点】

友人が住宅取得したいということ貸し付けた、友人に対する貸金債権(個人が有する債権)については、機構は買い取りません(譲り受けません)。

一定の金融機関が行なった住宅の建設又は購入に必要な資金の貸付に関する債権について、機構が譲り受ける貸付債権の要件とは?
  1. 「自ら居住する住宅」又は「親族居住用住宅」を建設または購入する者に対する貸し付けであること

  2. 元利金の償還が確実であると見込まれる者に対する貸付であること

  3. 貸付債権に係る住宅が一定の基準に適合していること (中古も含む)

  4. 償還期間が原則、15年以上50年以下である

  5. 貸付け利率が以下のいずれかに該当すること

    ア) 利率が償還期間全期間について定まっている

    イ) 償還期間(借入期間)が35年を超え、かつ、貸付金の利率が償還期間の全期間について定まっていない場合、「当初の利率を適用する期間」及び「当該期間後に適用する利率を適用する期間」が、機構が主務大臣と協議して定める期間以上であること(二段階金利

  6. 原則毎月払い(6ヶ月払いとの併用を含む)元金均等又は元利均等の方法により償還されるものであること


平成22年・2010年の過去問

問1 制限行為能力者 1 2 3 4
問2 1 2 3 4
問3 時効 1 2 3 4
問4 物権変動 1 2 3 4
問5 抵当権 1 2 3 4
問6 債務不履行 1 2 3 4
問7 債権者代位 1 2 3 4
問8 保証 1 2 3 4
問9 判決文(解除) 1~4
問10 相続/遺言 1 2 3 4
問11 借地権 1 2 3 4
問12 借家権 1 2 3 4
問13 1 2 3 4
問14 不動産登記法 1 2 3 4
問15 国土利用計画法 1 2 3 4
問16 都市計画法 1 2 3 4
問17 都市計画法/ 1 2 3 4
問18 建築基準法 1 2 3 4
問19 建築基準法 1 2 3 4
問20 宅地造成等規制法 1 2 3 4
問21 土地区画整理法 1 2 3 4
問22 農地法 1 2 3 4
問23 贈与税 1 2 3 4
問24 不動産取得税 1 2 3 4
問25 不動産鑑定評価基準 1 2 3 4
問26 1 2 3 4
問27 1 2 3 4
問28 免許その他 1 2 3 4
問29 1 2 3 4
問30 1 2 3 4
問31 営業保証金 1 2 3 4
問32
問33 1 2 3 4
問34 35条書面・37条書面 1 2 3 4
問35 35条書面 1 2 3 4
問36 35条書面 1 2 3 4
問37 37条書面 1 2 3 4
問38 クーリングオフ 1 2 3 4
問39 8種制限 1 2 3 4
問40 8種制限 1 2 3 4
問41 手付金等の保全措置
問42 報酬 1 2 3 4
問43 保証協会 1 2 3 4
問44 監督処分 1 2 3 4
問45 住宅瑕疵担保履行法 1 2 3 4
問46 住宅金融支援機構 1 2 3 4
問47 不当景品類及び不当表示防止法 1 2 3 4
問48 統計
問49 土地 1 2 3 4
問50 建物 1 2 3 4