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平成24年 問2-4 代理(改正)

【問題】
法定代理人は、やむを得ない事由がなくとも、復代理人を選任することができる。

 

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【問題】
法定代理人は、やむを得ない事由がなくとも、復代理人を選任することができる。

 

【解答】

法定代理人はいつでも自由に復代理人を選任できる

【解説】

法定代理人は、法定代理人は、いつでも自由に復代理人を選任できます

つまり、やむを得ない事由がなくとも、復代理人を選任することができます。

法定代理人とは、法律で定められた代理人を言います。

例えば、未成年者の親(親権者)は法定代理人の一番分かりやすい例です。
親は、法律によって、未成年者の代理人とされています。

未成年者は判断能力がないから、法律で親を代理人としているわけなので、親の方が断然判断能力があります。

これがイメージできれば、親が他に代理人(復代理人)を選任する場合、「未成年者の許諾はいらないし」「やむをえない事情がなくても」復代理人を選任できることはイメージできますよね!

したがって、本問は正しいです。

ただし、法定代理人は、過失がなくても、原則、未成年者(本人)に対して、その責任を負います。

これも、イメージできるでしょう。

下表は復代理についてまとめた表です。

必ず確認しておきましょう!

復代理人の選任と責任

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平成24年・2012年の過去問

問1 虚偽表示 1 2 3 4
問2 代理 1 2 3 4
問3 民法の条文 1 2 3 4
問4 代理 1 2 3 4
問5 判決文 改正民法により削除
問6 物権変動 1 2 3 4
問7 抵当権 1 2 3 4
問8 1 2 3 4
問9 使用者責任 1 2 3 4
問10 相続 1 2 3 4
問11 借地権 1 2 3 4
問12 借家権 1 2 3 4
問13 区分所有法 1 2 3 4
問14 不動産登記法 1 2 3 4
問15 1 2 3 4
問16 都市計画法 1 2 3 4
問17 開発許可
問18 1 2 3 4
問19 建築基準法 1 2 3 4
問20 宅地造成等規制法 1 2 3 4
問21 土地区画整理法 1 2 3 4
問22 1 2 3 4
問23 所得税 1 2 3 4
問24 1 2 3 4
問25 1 2 3 4
問26 免許の基準 1 2 3 4
問27 免許の要否 1 2 3 4
問28 業務上の規制
問29 媒介契約 1 2 3 4
問30 重要事項説明 1 2 3 4
問31 37条書面 1 2 3 4
問32 /37条書面 1 2 3 4
問33 営業保証金 1 2 3 4
問34 手付金等の保全措置
問35 報酬
問36 取引士 1 2 3 4
問37 1 2 3 4
問38
問39 瑕疵担保責任の特約制限 1 2 3 4
問40 業務上の規制
問41 業務上の規制
問42 案内所
問43 保証協会 1 2 3 4
問44 監督処分 1 2 3 4
問45 1 2 3 4
問46 住宅金融支援機構 1 2 3 4
問47 不当景品類及び不当表示防止法 1 2 3 4
問48 統計
問49 土地 1 2 3 4
問50 1 2 3 4