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平成27年 問50-2 建物

【問題】
基礎の種類には、直接基礎、杭基礎等がある。

 

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【問題】
基礎の種類には、直接基礎、杭基礎等がある。

 

【解答】
適当(〇)

基礎の種類には、直接基礎や杭基礎がある

【解説】

基礎の種類には、直接基礎や杭基礎があります。
直接基礎とは、建物の荷重を支持地盤へ直接的に伝えることのできる基礎をいいます。良好な地盤で支持層が浅い場合に用います。
一方、杭基礎とは、直接基礎では十分に建物を支持できない場合に、基礎底盤の下から固い支持層まで杭を入れる基礎のことをいいます。

基礎の種類

kiso1-1
布基礎

建物の壁の下のみに連続して設置した基礎が支える仕組みで 、「床下に湿気がこもりやすい」「軟弱で柔らかい地盤では地盤の揺れにより基礎の沈み方が一定ではなくなり、不同沈下の状態になりやすい」という難点もあります。

▼デメリット

  • 不同沈下の状態になりやすい
  • 床下に湿気がこもりやすい
kiso2
ベタ基礎

建物の下の地盤全体に鉄筋コンクリート造の基礎工事を行う方法。 建物全体を面で支え、建物の荷重を均一に地盤に伝えることができるため、軟弱な地盤には有効な基礎といわれています。

▼メリット

  • 不同沈下に対して優れた抵抗性を備えている
  • 地面を鉄筋コンクリートで覆うのでシロアリの侵入を防いだり地面からの水蒸気を防ぐことができます
kiso3
杭基礎

軟弱地盤の場所で、通常の基礎底盤の下から固い支持層まで杭を入れる工法のこと指します。

杭に用いられる材料により、木杭、コンクリート杭、鋼杭に分けられます。

kiso4


平成27年・2015年の過去問

問1 民法の条文 1 2 3 4
問2 虚偽表示 1 2 3 4
問3 賃貸借・使用貸借 1 2 3 4
問4 1 2 3 4
問5 占有 1 2 3 4
問6 抵当権 1 2 3 4
問7 抵当権 1 2 3 4
問8 同時履行の抗弁権
問9 判決文 1 2 3 4
問10 1 2 3 4
問11 借家権 1 2 3 4
問12 借家権 1 2 3 4
問13 1 2 3 4
問14 不動産登記法 1 2 3 4
問15 都市計画法 1 2 3 4
問16 都市計画法 1 2 3 4
問17 建築基準法 1 2 3 4
問18 建築基準法 1 2 3 4
問19 宅地造成等規制法 1 2 3 4
問20 土地区画整理法 1 2 3 4
問21 国土利用計画法 1 2 3 4
問22 農地法 1 2 3 4
問23 贈与税・相続時精算課税制度 1 2 3 4
問24 1 2 3 4
問25 地価公示法 1 2 3 4
問26 免許の要否
問27 免許の基準 1 2 3 4
問28 媒介契約
問29 重要事項説明 1 2 3 4
問30 媒介契約
問31 重要事項説明
問32 重要事項説明 1 2 3 4
問33 報酬計算
問34 8種制限 1 2 3 4
問35 1 2 3 4
問36 8種制限
問37 業務上の規制 1 2 3 4
問38 37条書面
問39 8種制限 1 改正民法に伴い削除 3 4
問40 8種制限
問41 業務上の規制
問42 営業保証金・ 1 2 3 4
問43 監督処分 1 2 3 4
問44 案内所 1 2 3 4
問45 住宅瑕疵担保履行法 1 2 3 4
問46 1 2 3 4
問47 不当景品類及び不当表示防止法 1 2 3 4
問48 統計
問49 土地 1 2 3 4
問50 建物 1 2 3 4